AEDとは|私たちがAED納品時にお伝えすること

AEDは電気ショックでふるえた状態の心臓を元に戻すための『いのちを守る機械』です。

『心臓突然死』と呼ばれる、心臓を起因とする突然死の増加を背景に2000年を境に世界的にAEDの普及がはじまり、現在、AEDは40万台以上が設置され、2016年は約1100件の使用事例がありました。

少しずつ身近なものになってきたAEDですが、『AEDを使えばいつでも電気ショックができる』『操作を間違えると傷病者に怪我をさせてしまう』といったような誤解もまだ多いのが現状です。

この記事ではAEDについての誤解を減らし、1人でも多くの方にAEDを使ってもらいたいと思い、AEDについて私たちが納品時にお伝えしていることをまとめました。

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AEDの要請から電気ショックまでの3つの手順|AEDの使い方と注意点

AEDの設置がオフィスビルなどでも進み、仕事中、身の回りにAEDが設置されているといった方も増えてきたのではないでしょうか?

ですが、『身近にAEDはあるけれど、忙しくてなかなか講習など受けられない』といったお話を伺います。

この記事ではそうした方に向け、『AEDの要請から電気ショックまでの流れ』を3つのステップに分けてAEDの使い方と注意点を解説していきます。

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【2017年最新版】まだ間に合う東京都AED助成金まとめ

AEDは購入、設置に自治体や財団などから助成金や補助金が受けられる場合があります。

助成や補助の条件、金額上限はそれぞれの制度により異なりますが、活用できればAEDの初期費用を大きく抑えることができます。

この記事では2017年6月現在、東京都内で行っているAEDの助成・補助制度をまとめて解説していきます。

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AEDを価格で選ぶ前に知っておきたい検討ポイント

AEDを安く購入したい。コストを抑えたい。しっかりと比較検討したい。

そうした方に向け、本体価格、使用期間、消耗品の交換、救命講習費用など、購入手段、本体価格だけでは分かりづらいAEDを運用するのにかかるコストを解説いたします。

AEDにかかる費用を比較するときのポイントは『本体価格』 + 『消耗品の交換費用』 ÷ 『メーカー保証期間』で算出される1年あたりのコストを元に判断することです。

特に、この記事ではAEDの長期利用をお考えの方に向け、AEDの価格について解説していきます。

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これで完璧!AEDの点検業務を無駄なく行う3つの手順

AED設置後の管理や点検業務どのようにされてますか?

AEDに付属している『点検チェックリスト』を活用すれば点検の記録も残せて、引き継ぎも速やかに行えます。

救急医療の機械の点検と聞くと難しいと思われるかもしれませんが、『点検チェックリスト』を元に点検を行えば、AEDの点検担当者に求められる『消耗品の交換期限に注意することと、AEDに異常があった時の迅速な連絡を私たち販売店やメーカーにすること』が無駄なく行えます。

この記事ではAEDが必要な時に使えなかったといった、AEDの点検をしていれば防げたトラブルをなくすため、 AED設置後の点検業務を『点検の準備』『日常点検』『消耗品の交換(定期点検)』の3つに分けて解説します。 

AEDの日常点検や引き継ぎ業務にお役立てていただければと思います。

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最新の一次救命処置について|胸骨圧迫を中心に解説

一次救命処置は反応、呼吸のない心肺停止の疑いのある傷病者を助けるために行う一連の処置をさします。

日本ではJRC蘇生ガイドラインと呼ばれる指針に従ってこの一次救命処置が作成され、5年ごとに最新の研究結果を反映したものに更新されています。

2017年現在、救命の現場はJRC蘇生ガイドライン2015に従っていています。今回、更新・修正が加わった一次救命処置のポイントを整理すると下記の通り、胸骨圧迫(心臓マッサージ)がより重視されました。

  • 全ての心停止傷病者へ質の高い胸骨圧迫が行われることを目指す
  • 救助者の熟練度に合わせた心肺蘇生の推奨
  • 『迷ったら胸骨圧迫から開始する』ことを強調

この記事ではそうした、一次救命処置の最新の内容を胸骨圧迫(心臓マッサージ)を中心に解説していきます。
この記事で胸骨圧迫の重要性についてお伝えできれば幸いです。

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AED製品の歴史|DCの誕生からAED誕生までの流れ

この記事ではAEDの元となる除細動器(DC)誕生からAED普及までの製品の変化を解説します。

AEDがいつ頃、どのように誕生したのか。そして、どのように改良されていったのかをお伝えしていきます。

少しでも多くの方のAEDを理解するきっかけとなれれば幸いです。

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AEDの民間設置が始めるまでの出来事を解説|AED解放前夜

この記事では2004年のAED解放初年度を1つの区切りとして海外と日本におけるAEDについての動きをまとめています。

最新の救命ではAEDを用いた救命が推奨されておりますが、AEDの使用が提唱されてから今日のように、使用が解禁されるまでに、検証や法整備など様々な課題がありました。

特に、1992年から2003年までに起きたAED解放に影響を与えた事例、政策・条例や報道を中心に時系列で解説していきます。

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AED解放から現在までの出来事を解説|AED普及期

今からおよそ13年前の2004年7月、日本でもAEDの民間設置と使用が認められ、2017年現在45万台以上のAEDが設置されています。

ですが、AEDの急速な普及に伴い、AEDの使用や管理についての様々な課題が浮き彫りになりました。

そうした事例を受け、近年では罰則はないものの条例としてAEDの設置や管理、使用を定める自治体がでてきており、普及期から成熟期にむかっている印象を受けます。

この記事ではこの間に起きた救命事例や報道された出来事、そして自治体の動きなどを時系列で解説していきます。

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